2011年3月11日は東日本大震災の日です。
同じ日になるのですが、その数年前、2008年3月11日に、
ヨーガ堂・土-tsuchi-初めてのクラスを行いました。
今年は10周年になるわけです。
2011年の3月11日震災のあった時間、
ちょうどラマナ・マハリシの聖地であるアルナーチャラの丘で瞑想をしていました。
マハリシが瞑想していたという岩の祠の中で、目を閉じていると、
ぐるんぐるんと何かのエネルギーが回っているような、そんな感じがしました。
暑い日で、ノドがからからと渇いて町におりました。
山を下りて宿の下にあるネットショップで震災のことを知りました。
震災後、ガネーシャ神とシヴァ神の像に出会うために大都市チェンナイの街を歩き回りました。
ガネーシャは災厄を振り払ってくれる神様です。
その時の日本にはとても必要な神様だと思いました。
やがてようやくガネーシャ神とシヴァ神の像に出逢い、
日本に来ていただけますか?
と心の中で聞いてみました。
OKをいただいたような気がして、
そうして店のご主人と話をすると、
日本は放射能で大変だな。
広島も長崎も大変だったのに。
おまえの家は大丈夫か? と聞いてくれました。
そしてなにもこちらから言っていないのに値引きしてくれました。
そんなわけで、土のガネーシャは震災後の日本を救うためにやってきてくれています。
鳥取県智頭町にやってきて1週間。
まだガネーシャ神は開封を待ったまま、眠っておられます。
はやく家を整えてあげなければ、と思いながら、
今日は冷蔵庫を運ぶだけの一日となってしまいました。
明日は集落の人へのご挨拶。
そんなヨーガ堂・土-tsuchi-の10周年のはじまりです。
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